にんにく卵黄とは

[にんにくブログ]
◎「にんにく卵黄」とは
昔から南九州(鹿児島など)において一般の家庭で親しまれ、長らく食されてきた伝統的な食品です。火山灰質の土壌の上、台風が多く穀類が育ちにくかった気候風土の中、穀類に代わる滋養をもった食べ物として重宝されていた「にんにく」。飢餓の時に他の地方に比べて飢餓者が少なかったのも「にんにく」を食べていたからなのかもしれません。そんな中、いつの頃からか作られだしたのが「にんにく」と「卵黄」をじっくりと煮詰めて乾燥させた「にんにく卵黄」は参勤交代に赴く武士たちの携帯食として長旅を支えたとも言われています。薩摩藩が木曽川の難工事を成功させることができたのも「にんにく卵黄」のおかげかもしれません。