GSACとは「γ-グルタミル-S-アリルシステイン」の略称で、にんにくパワーを発揮する有用成分「アリシン」「ゲルマニウム」などの基となる重要な成分です。
にんにくに含まれる様々な成分は、切ったり、擦ったり、温度が変わったりで変化しやすく、どの成分をもって、その製品が「にんにく製品」であるかがが判断しにくいのですが、その中でも、もっとも変化しにくく、残りやすいことから、この成分の量で「にんにく製品」であるかないかを判断するんです。
2001年11月に財団法人日本健康・栄養食品協会が「にんにく食品規格基準」を設定した際に、にんにくの企画成分として採用したものです。
ちなみに、GSACが1.5㎎以上含まれているものがにんにく加工食品を表記することができ、それ以下のものは、にんにく含有食品と記載しなければなりません。
要するに、にんにくの効果を計る「ものさし」ですね。
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