- 1.
- にんにくは1かけずつばらして皮をむき、根元を切り落とす。
- 2.
- 縦半分に切り、芯を取り除く。
〈★メモ〉芯が残ると仕上がりの色が悪くなる。 - 3.
- 蒸気の上がった蒸し器に2を入れ、20~30分間蒸す。
〈★メモ〉竹串がスッと刺さればよい。 - 4.
- 表面加工のしてあるフライパンに移し、マッシャーなどで熱いうちに粒がなくなるまでつぶす。
- 5.
- 卵黄を加えて木べらで混ぜ、弱火にかけてゆっくり練りはじめる。
〈★メモ〉決して焦がさないこと。手を止めずに練る。 - 6.
- 30分間経過。
〈★メモ〉きめが細かくなめらかになる。ねっとりとして手元が重くなり、フライパンの底に張りつく感じ。 - 7.
- 約1時間経過。様子を見ながら、フライパンの底に張りついた生地がまとまり、つやが出て固まってきたら火を止める。
- 8.
- 2つのバットにオーブン用の紙をそれぞれ敷き、片方に7を移す。適量をちぎって棒状にし、少量ずつちぎって直径7mm程度に丸め、もう片方のバットに並べる。
〈★メモ〉紙タオルだとくっついてしまうので、オーブン用の紙で。 - 9.
- 風通しのよい日陰で2週間以上干す。
〈★メモ〉カリカリになるまで干すと保存期間が長くなる。 - 10.
- 清潔な保存瓶に入れ、冷蔵庫で保存する。
《全体備考》
- 【食べごろ】2週間以上干してからすぐ。
【保存】冷蔵庫で約1年間。 - 野口 日出子さんのこのほかのレシピをもっと見る
NHK「今日の料理」でにんにく卵黄が取り上げられます!