新型インフル流行でニンニク高騰(中国山東省)


にんにく関連記事【北京時事】
ニンニク産地の中国山東省では現在、ニンニクの卸売価格が1キログラム当たり約8元(約105円)と、前年同期比40倍以上に高騰している。ニンニクは殺菌効果があり、新型インフルエンザの流行で国内外の需要が急増しているという。11日付の中国紙・経済参政報が伝えた。 価格高騰の要因には、昨年の価格低迷を受けた作付面積の減少もある。同省のニンニク輸出額は今年9月に、109%増の8859万ドル(約80億円)に達した。(2009/11/11-16:39)

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